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受付時間/ 9:00~17:00
TROUBLEこのような症状はありませんか?
- 肛門のふくらみ・できものがある
- 肛門からの出血
- 肛門のかゆみ
- 便が出にくい
- 残便感がある
など
当てはまる方は当院までご相談ください
肛門疾患は共通する症状が多いため、正確な診断には専門医の診察が欠かせません。
特に痔は、早期に治療を受けることで比較的簡単に改善することが可能です。
FEATURE当院の特徴


FEATURE 01
切らない痔の治療、ジオン注射に対応
手術でしか治療できなかった内痔核に対して注射のみで負担の少ない治療法です。局所麻酔と鎮静剤を用いて行います。


FEATURE 02
日本大腸肛門病学会専門医が在籍
日本大腸肛門病学会、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本消化器病学会の専門医でる院長が治療を実施します。


FEATURE 03
土日も診療・手術が可能
土日も診察・手術に対応しています。
(日曜は検査・手術のみ、完全予約制)


FEATURE 04
治療前後のフォロー
手術前は丁寧な説明を心がけ、術後も肛門と排便に問題がないかをフォローします。


FEATURE 05
プライバシー配慮した診療
消化器内科、外科も診療しているため、周囲に何科で受信されているか知られません。


FEATURE 06
入院と同等の手術が可能
適切な麻酔で入院手術と同等の安全性の高い日帰り手術が可能で治療代も削減できます。


FEATURE 07
女性の麻酔科医が在籍
安心して治療を受けていただくために、女性の麻酔科医が在籍しています。


FEATURE 08
デジタル肛門鏡での診察
患者様と検査画面を共有して、治療方針や治療の評価がより高い質になると考えています。
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TYPE痔の種類


いぼ痔(痔核)
便秘や排便時の強いいきみ、頻繁な下痢、重い物の持ち上げ、長時間同じ姿勢を保つといった行動により、肛門に負担がかかることで、肛門周囲の静脈が腫れた状態を指します。
いぼ痔の主な症状には、脱出・出血・痛みがあります。さらに、いぼ痔は大きく2種類に分類され、直腸粘膜の内側にできるものを「内痔核」、肛門の皮膚側にできるものを「外痔核」と呼びます。
内痔核
肛門にかかる負担が原因で、粘膜の下にある静脈がうっ血し、腫れが生じた状態のいぼ痔です。これは直腸粘膜に発生するもので、直腸粘膜には知覚神経がないため、初期の段階では痛みを感じにくい特徴があります。
外痔核
肛門周囲(外側)の静脈が圧迫や摩擦によって膨らみ、腫れてイボ状になる状態です。皮膚には知覚神経があるため、痛みを伴うのが特徴です。


切れ痔(裂肛)
肛門の皮膚や粘膜が傷つき、裂けている状態を指します。主な原因は、便秘や下痢、出産時の圧力などによる強い負荷で、これにより皮膚や粘膜が損傷します。主な症状として、排便時の痛みや出血が挙げられます。
切れ痔を繰り返すと、肛門皮垂(スキンタグ)や肛門ポリープが発生することがあり、慢性化すると傷が深くなり、肛門が狭くなることで排便がますます困難になる悪循環に陥ることもあります。そのため、早めの治療が大切です。


痔ろう・肛門周囲膿瘍
肛門と直腸の境目にある小さなくぼみ(肛門陰窩)に便が入り込み化膿して膿が溜まる状態を肛門周囲膿瘍といい、強い痛みや腫れ、発熱を伴うことがあります。身体は膿を排出するためにトンネル状の通路を作りますが、この通路が外に貫通すると一時的に症状は和らぐものの、トンネルや入口が残ると再び炎症や膿が繰り返される「あな痔(痔ろう)」になることがあります。
痔ろうは薬や軟膏では治らず、手術が必要です。放置するとトンネルが複雑化し肛門機能が低下したり、がん化(痔ろうがん)するリスクもあります。また、原因がクローン病などの炎症性腸疾患の場合もあるため、早めの受診が重要です。
DAY SURGERY


痔の日帰り手術・治療について入院と同等の日帰り手術が可能
当院の院長は、日本大腸肛門病学会、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本消化器病学会の専門医資格を有し、これまで多くの症例を経験してきた実績があります。
まずは、手術をせずに、生活習慣・排便習慣の改善、薬物療法を行い、保存的治療を行っても改善が乏しい場合は手術が検討されます。
手術は麻酔科による管理のもとで麻酔を行うことで、安全性の高い日帰り手術が実現し、入院手術と同等の安全性が確保されます。
豊富な知識と経験を持つ医師が診療を担当しておりますので、どうぞ安心してご相談ください。
いぼ痔の手術法
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ジオン注射
ジオン注射(ALTA療法)は、内痔核に直接薬剤を注入し、炎症を引き起こして硬化・縮小させる治療法です。これにより、痔核の脱出や出血の症状を改善します。
この治療法は痛みがほとんどなく、翌日から仕事や家事などの日常生活に復帰しやすいという利点があります。ただし、切除術に比べると再発率がやや高いというデメリットもあるため、適応を慎重に検討し、患者さんと相談のうえで最適な治療法を選択します。


結紮切除術
内痔核・外痔核の両方に適応する一般的な根治治療法で、痔核を肛門側から切除し、根元を結紮(縛る)して完全に取り除く手術です。
この方法は再発が少なく、さまざまな形の痔核に対して有効な治療法とされています。ただし、出血や肛門狭窄のリスクがあるため、ジオン注射(ALTA療法)を併用するケースが多くなっています。
ジオン注射+結紮切除術
内痔核と外痔核が同時に発生している場合に行う治療法です。大きな痔核は手術で切除し、将来的に肥大する可能性のある内痔核にはジオン注射(ALTA療法)を施すことで、症状の改善と再発予防を目指します。
ジオン注射を併用することで、切除範囲を最小限に抑えられるため、術後の痛みや出血、肛門狭窄といった合併症のリスクを軽減できるのが特徴です。
切れ痔の手術法
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用手肛門拡張術
切れ痔の傷が肛門括約筋まで達すると、筋肉が痙攣し、強い痛みを引き起こすことがあります。その場合、麻酔を注入した後、医師が指で肛門を広げ、筋肉の緊張を和らげる処置を行います。切開を伴わないため、術後の痛みは比較的軽度です。
裂肛根治術・肛門ポリープ切除術
慢性化した切れ痔が深い潰瘍となり治癒しない場合や、肛門が狭くなった場合に行う治療法です。麻酔を施した後、傷んだ部分を切除します。また、肛門ポリープや肛門皮垂がある場合は、同時にそれらを切除することができます。
再度狭窄が起きないように、SSG法や側方皮下内括約筋切開術(LSIS)を併用することがあります。
痔ろうの治療
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シートン法
トンネル状のろう管に医療用の輪ゴムを通し、少しずつ締めていくことで、時間をかけて(約4~8週間)ろう管と括約筋を切開する治療法です。輪ゴムの圧力で徐々に切開が進むため、括約筋が切断と治癒を同時に進行させ、肛門機能への影響を最小限に抑えることができます。この方法の利点は、肛門の変形が少ないことです。
治療中は外来診察で輪ゴムを数回締め直す必要があり、その際に多少の痛みや違和感を感じることがありますが、輪ゴムをつけたままでも日常生活は問題なく行えます。この治療法は、距離が長いまたは深い痔ろうに適応され、再発率が低いことが特徴です。
肛門括約筋温存術(くりぬき法)
トンネル状のろう管をくり抜いて切除する治療法です。この方法では括約筋が切断されないため、肛門機能を保護する点で優れています。主に前方(腹側)や側方に発生した痔ろうに適用されます。ただし、肛門機能の温存には優れていますが、再発率が他の手術方法よりも高いというデメリットがあります。
肛門括約筋温存術+シートン法
肛門機能の温存と再発率の低減を両立させた手術方法です。トンネル状のろう管を切除した後、その部位に輪ゴムを通し、シートン法を用いて肛門括約筋を時間をかけて切開します。術後の通院はシートン法と同様で、約8週間で終了します。手術費用は他の手術方法と同じです。
肛門周囲膿瘍の手術法
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肛門周囲膿瘍切開術
肛門周囲膿瘍の治療では、まず切開による排膿が重要であり、最も効果的です。膿の溜まりに対して抗菌薬を使った治療は効果が限定されるため、切開排膿が優先されます。局所麻酔を十分に施してから切開排膿を行います。
FLOW痔の日帰り手術の流れ
手術後の注意点
以下のような行為は術後の出血や痛みを抑えるために2週間ほど控えて頂きます。
- 激しい運動や力仕事
- 長時間の運転(車・バイク・自転車)
- 出張・旅行(何かあった場合、遠方にいる場合は当院で対応できないため)
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CHARGE肛門手術の費用
以下は3割負担の場合の目安であり、使用した薬剤や治療内容によって費用が少し変わる場合もあります。
いぼ痔の治療
ジオン注射
約20,000円
結紮切除術(+ジオン注射)
約20,000~30,000円
切れ痔の治療
用手肛門拡張術
約20,000円
裂肛根治術
約20,000~30,000円
肛門形成術
約30,000円
肛門ポリープ切除術
約10,000円
痔ろうの治療
痔ろう根治術(単純)
約20,000円
痔ろう根治術(複雑)
約20,000~30,000円
肛門周囲膿瘍の治療
肛門周囲膿瘍切開術
約10,000円
MESSAGE


院長 和田 由大Dr. Yudai Wada
おなかとおしりの
お悩みを解決したい
当院は千歳船橋駅南口近くの、内視鏡検査、消化器内科、肛門科を専門とするクリニックです。私は大学病院や基幹病院で消化器疾患、大腸がん、肛門疾患の治療に尽力し、早期発見の重要性や患者の負担軽減に取り組んできました。
肛門疾患は恥ずかしさから受診を控える方が多いですが、悪化を防ぐためにも適切な診療が重要です。
「おなかとおしりの問題で困っている方の悩みを解決したい」という思いで開院を決意致しました。皆様の健康と安心を全力でサポートいたします。
経歴
- 2008年 日本医科大学医学部 卒業
- 2008年 日本医科大学武蔵小杉病院 臨床研修
- 2010年 日本医科大学武蔵小杉病院 消化器病センター
- 2012年 さいたま市民医療センター
- 2013年 海老名総合病院
- 2014年 日本医科大学武蔵小杉病院 消化器病センター
- 2015年 海老名総合病院
- 2016年 東戸塚記念病院
- 2017年 日本医科大学武蔵小杉病院 消化器外科 大腸肛門外科
- 2025年 千歳船橋南口駅前 大腸と 胃の消化器内視鏡・肛門クリニック 世田谷院 を開院
資格
- 日本外科学会 専門医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本消化器病学会 専門医
- 日本消化器外科学会 専門医
- 消化器がん外科治療認定医
- 日本内視鏡外科学会 技術認定医(大腸)
- 日本大腸肛門病学会 専門医
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